Data Field
VGLA Lite PD Analysis
開発者 T.abe · v1.54
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無料
説明
VGLA Lite PD Analysisは、Edge 130/130 Plusでは標準対応していないペダリングダイナミクス情報を、対応するANT+パワーメーターから独自方式で受信・記録するConnect IQデータフィールドです。 走行中はPowerの3秒平均とラップ平均を表示し、下部3枠へPCO、W/kg、左右バランス、W′balを配置できます。受信したPowerとペダリング関連データ、内部計算したW′balは、アクティビティのFITファイルへ独自のDeveloper Fieldとして追加保存します。 本アプリとCycling Data Analyzerは、どちらも無料で利用できます。対応するAnalyzerでは、再構築せずに元のFITからPower、ペダリング、W′balを直接確認・解析できます。 【表示と設定】 中央に3秒平均Power/ラップ平均Powerを表示します。 下部の左/中央/右は、それぞれ次の4項目から選択できます。同じ項目を複数の枠へ配置することも可能です。 ・PCO:左右のプラットフォームセンターオフセット ・W/kg:3秒平均Powerを設定体重で割った値 ・Power Balance:左右のパワーバランス ・W′bal:推定残存量の割合(%) 初期配置は左PCO、中央左右バランス、右W′balです。W/kgとW′balの固定ラベルは表示しません。W/kgにはRider Weight設定を使用します。 【W′balとCP学習】 受信したPowerとCP/W′のモデルから、CPを超える運動に使える容量の推定残量を計算します。CP超過時は消費し、CP未満では回復を計算します。タイマー停止/一時停止中は0 Wとして回復を計算し、走行中の受信欠測を0 Wの回復へ置き換えません。 CPとW′は、3分/5分/12分/20分の最大平均Powerから計算します。手動設定値は各0~2000 Wで、初期値の0は未設定です。有効なモデルが成立していない場合、W′balは「--」を表示します。 CP SourceでManual/Learnedを選択し、使用するモデルを切り替えます。CP Learningは初期状態でOffです。Onにすると、アクティビティタイマー作動中に受信したPowerから、5秒刻みで最大平均Powerを学習します。手動設定と学習値は別に保持します。 学習した最大平均Power、CP、W′は設定画面で確認でき、学習値だけのリセットにも対応します。学習によるモデル更新は、次のアクティビティまたはタイマーリセットから採用します。選択中のモデルを設定変更で切り替えた場合は、W′balを初期化し、該当枠へ一時的にRESETを表示します。 W′bal Low Alertを有効にすると、設定残量以下で警告音を鳴らし、W′bal表示枠を反転します。初期値はOn/20%で、警告音は12種類から選択できます。閾値を0%にすると警告と反転を無効にします。 画面は0~100%で表示し、FITには残存量をkJで記録します。計算上の負値はFITへ保持し、モデル未設定や無効値とは区別します。 【FIT記録と解析】 対応するパワーメーターから取得できるPower、Cadence、左右バランス、TE、PS、PCO、Power Phase、Peak Power Phaseを記録します。取得できる項目は、接続機器が送信するデータに依存します。 本アプリが受信したPowerは、Garminの標準Power領域には記録されません。対応するCycling Data Analyzerでは独自記録を直接読み取れるため、Powerとペダリングの解析に再構築FITは不要です。 Garmin Connectなど、標準Powerを使用するサービスへ反映したい場合は、Analyzerで再構築FITを生成できます。再構築は利用者が選択する機能です。 【主な機能】 ・対応するANT+パワーメーターからの直接受信 ・3秒平均Power/ラップ平均Powerの表示 ・下部3枠のPCO/W/kg/左右バランス/W′bal個別設定 ・Powerとペダリング関連データの独自FIT記録 ・W′balの計算、%表示、kJ記録 ・手動Power設定によるCP/W′の計算 ・最大平均Powerの学習、学習値参照とリセット ・W′bal低残量の警告音と表示反転 ・対応するAnalyzerでの直接解析と任意の再構築FIT生成 【Cycling Data Analyzer】 https://toabcycling.org/analyzer/analyzer.html 走行後のFITを対応する無料のCycling Data Analyzerへ読み込むと、本アプリが記録したPower、ペダリング、W′balを確認・分析できます。解析結果を整理し、AIへのプロンプトを生成する機能も利用できます。 VGLA Lite Slaveを併用してギア候補を記録した場合は、同じFITからギア候補も確認できます。フロントの区間指定や、明示的に選択するAnalyzer推定でギア運用を分析できます。 マニュアル: https://toabcycling.org/manual/VGLA_Lite_PD_Analysis_JP.html HP:TOAB Cycling CONNECT IQ APPS https://toabcycling.org/ 【基本的な使い方】 1. 必要に応じて、対応する別のサイクルコンピューターまたはメーカー指定アプリで、ゼロ点校正とクランク長設定を行います。 2. Edgeのセンサー設定で、標準Powerセンサーの接続を無効にします。 3. 本アプリを、使用するアクティビティプロフィールのデータ画面へ追加します。 4. アプリ設定へパワーメーターのANT IDを入力し、下部3枠と体重を設定します。W′balを使用する場合は、手動Power値やCP Learning、CP Sourceを設定します。 5. アクティビティを開始し、表示・記録します。 6. 走行後、FITを対応するAnalyzerへ読み込みます。必要に応じて再構築FITを生成します。 【他アプリとの併用】 現行版のPD Analysisは、ギア候補の計算・表示・記録を行いません。仮想ギア候補を記録する場合は、VGLA Lite Slaveを併用し、ギア構成とホイール周長をSlave側へ設定してください。 PD Analysisが直接受信したPowerやCadenceを、Slaveへ共有する機能はありません。Slaveの仮想ギアには、Edge本体でSpeedとCadenceを取得できる必要があります。Edge標準Powerを無効にした構成では、SlaveのPower表示・Power計算・Powerグラフは利用できません。 本アプリとPCH Alert Liteは、同じアクティビティで同時に使用できません。 【利用料金】 本アプリは無料です。別途提供するCycling Data Analyzerの解析、AIプロンプト生成、再構築FIT生成も無料で利用できます。 【データの取り扱い】 受信したPowerとペダリング関連データ、計算したW′balは、アクティビティのFITファイルへ保存します。 AnalyzerのFIT読み込み、解析、再構築FIT生成はブラウザー内で処理します。元FIT、走行データ、解析結果、再構築FITはVGLAサーバーへ送信されません。オンライン地図を使用する場合は、地図取得のため外部地図サービスと通信します。 【注意事項】 ・本アプリはデータフィールドです。インストール後、使用するデータ画面へ追加してください。 ・対応するANT+パワーメーターが必要です。Vector 3およびAssioma Proで動作確認済みです。すべてのパワーメーターとの動作を保証するものではありません。 ・パワーメーターが送信しないペダリング項目は取得できません。 ・使用前にEdgeの標準Powerセンサーを無効にしてください。有効なままでは、本アプリが正常に受信できない場合があります。 ・本アプリにはゼロ点校正機能はなく、クランク長設定も変更しません。必要な設定は対応する別の機器やメーカー指定アプリで行ってください。 ・W′balとCP学習は参考値です。入力値、走行条件、受信状態によって結果が変わります。CP LearningをOnにしただけで、有効なモデルが直ちに成立するわけではありません。 ・Betaと正式版の学習値は別に保存され、自動移行されません。 ・旧PDのギア記録を使用していた場合、現行版ではSlaveによるギア候補記録へ切り替えてください。 ・新しいFIT記録形式に対応したAnalyzerを使用してください。 ・走行中は道路状況、交通法規、安全判断を優先してください。 【対応機種】 Edge 130/Edge 130 Plus 最低Connect IQ API:3.1.0
新機能
【更新内容】 v01.54 - 左上に現在時刻をHH:MM形式で表示 - 3秒平均Powerの表示反転閾値を追加(0~3000 W、0=無効) - 閾値を超えた間、PDの表示領域全体を黒背景・白文字へ反転 - W′bal低残量の反転も同時に作動した場合、そのW′bal枠を白背景・黒文字へ再反転 - 旧バージョンの設定を引き継いだ際の起動互換性を改善 - 既存の表示設定・W′bal設定・CP手動値・学習値との互換性を維持 - Power・ペダリング・W′balのFIT記録仕様を維持 ※Power反転は初期設定では無効です。必要に応じて閾値を設定してください。 ※表示中の3秒平均Powerが閾値と同じ場合は反転しません。 v01.53 ・受信したPowerからW′balを計算し、残量の%表示とFITへのkJ記録に対応 ・3分/5分/12分/20分の最大平均PowerからCP/W′を計算する設定を追加 ・CP Sourceによる手動モデル/学習モデルの選択に対応 ・CP Learningによる5秒刻みの最大平均Power学習、学習値の確認とリセットに対応 ・W′bal低残量時の警告音と表示枠の反転を追加し、閾値と12種類の警告音を設定可能に変更 ・下部の左/中央/右を、PCO/W/kg/左右バランス/W′balから個別に選択可能に変更 ・W/kgとW′balの固定ラベルを削除 ・PDでの仮想ギア候補の計算・表示・記録を終了し、VGLA Lite Slaveへ移行 ・Power、ペダリング関連データ、W′balを記録する新しいFIT形式に対応 ・W′balの負値、0、未設定/無効値を区別して記録 ・対応する無料のCycling Data Analyzerで、元FITを再構築せずにPower・ペダリング・W′balを直接解析可能に変更 ・Analyzer側で従来のPD記録形式との互換性と、必要に応じた再構築FIT生成を維持 ・メモリー使用量を削減し、起動と設定保存の安定性を改善 ・シミュレーター用の最適化起動と設定画面の同期処理を修正 ・正式版Application IDと、従来のANT ID・体重・下部左PCO/W/kg設定を維持 ※W′balは、有効な手動設定または学習モデルが成立するまで「--」を表示します。 ※BetaのCP学習値は正式版へ自動移行されません。 ※現行版でギア候補を記録する場合は、VGLA Lite Slaveを併用してください。SlaveにはEdge本体で取得したSpeedとCadenceが必要です。 初回正式公開 ・VGLA Lite PD Analysisを公開 ・Edge 130/130 Plusに対応 ・対応パワーメーターからのPowerおよびペダリングダイナミクス情報の直接受信に対応 ・走行中のデータ表示に対応 ・受信データのFITファイルへの独自形式での記録に対応 ・機械式変速の仮想変速解析用ログの算出と記録に対応 ・VGLA Analyzerによる前後ギア位置と変速履歴の解析に対応 ・VGLA Analyzerによるデータ解析および再構築FITの生成に対応 ※初回正式公開の変速記録は旧PDの仕様です。現行版ではSlaveがギア候補を記録します。
レビュー
レビュー記事は近日公開予定です。